去る11月19(土)・20(日)・27日(日)、
第9回LATD養成講習会が
一般社団法人ウェルネスJAPAN本館にて
開催されました
一日目は開催式の後、「スポーツ現場での応急救護法」が行われ、
NPO法人プレジャーサポート協会馬場賢親理事長により、
現場を想定したリアルな設定の中、
CPR&AEDの操作について学びました。
皆さん、MFAケアプラスの資格を取得され、
「以前より、救急現場で身体が動きそう」、
「私にも出来そうな気がする」
と笑顔で感想をおっしゃってました。
その後は「ストレッチ実技」で
ストレッチの正しい方法やポイントを学びました。
「今まで適当にストレッチをやっていたことが改めて理解出来た」
と皆さん満足そうでした。
2日目は「トレーニング基礎」で運動指導者が知っておくべき、
機能解剖学やスポーツ生理学、
スポーツ栄養学を井上穣LATSの分かりやすく、
笑い声のあがる楽しい授業が行われました。
「ムーブメントトレーニング実技」では
江上LATSによる実技の講義で、
子どもの姿勢チェックから歩き方、
走り方から誤った身体の使い方の見抜き方を学びました。
実際にその場でバランスが改善されたり、
走るスピードが速くなるなどの実体験をされ、
受講者の皆さんも大盛り上がりでした。
3日目は藤木LATSの「スポーツ障害予防」では、
よく知られている足首ねんざのメカニズムやケア法、
またはそれを予防するためのアライメントチェックなど、
大変濃い内容の講義が展開されました。
「もっと聞きたかったです」、
「正しいケアが分かって、明日から早速使います」
との感想があがってました。
また、上野LATS(トレーニングジムリアルロック代表)による
「子どものためのレジスタンストレーニング」では、
正しい子どものための筋力トレーニング法が紹介され、
「分かりやすかった」、
「子ども目線での指導法を再認識できた」
と満足そうでした。
実際に身体の歪みや痛みがあった受講者の方が受講後、
「痛みがなくなった」、「足が軽くなった」
と嬉しそうに身体を動かされてました。
最終日に行われた筆記試験と実技試験の結果、今回4名の方が合格されました。
「もっともっと勉強して子ども達の力になれる指導者を目指します」と力強いコメント
を寄せて頂いた受講者の方もいらっしゃいました。
LATD11月開催 報告☆
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